椎間板ヘルニアの痛みでお困りの方はこちらのページをご覧ください。

痛みについて


椎間板ヘルニアの痛みは、重くなると寝ていても横になっていても辛く、重症化すると身体の歪みがおこり、歩くのにも不都合を生じるようになります。

また、トイレに行くことや服を着ることも難しくなり、日常生活に大きな影響を及ぼすようになります。

ここまで椎間板ヘルニアが酷くなる前に改善できれば一番良いのですが、じわじわと悪化していった場合、「酷い痛みじゃないからしばらく安静にすれば大丈夫だろう」と自己判断を勝手にしてしまい、状態を悪化させてしまう方が多くいます。

また、スポーツや事故、重いものを持ち上げたり急な動作をするなどした結果、突然にぎっくり腰を発症し、そのまま椎間板ヘルニアになってしまうこともあります。

椎間板ヘルニアになってしまった場合、その痛みを解決するにはどのような方法があるのか、その中のいくつかをご紹介していきます。

まず、症状が激しい急性期には安静にすることが第一です。そもそも動けないという方がほとんどでしょうが、痛いけれど動けるという程度の椎間板ヘルニアだったとしても、無理をすれば悪化を招いてしまいます。

椎間板ヘルニアの症状が落ち着いてくるのを待ってから、椎間板ヘルニアを根本から解決する治療を進めていくことになります。

痛みを一時的にでも、とにかく早急になんとかしたいというのであれば、ブロック注射を試してみることが良いと思います。

しかしブロック注射はあくまで麻酔であって、一時的に痛みを抑えているに過ぎませんから、しっかりと治すためには長期的な治療で少しずつ、椎間板ヘルニアの原因となるものを排除していく必要があります。

ここで活躍するのが運動療法です。椎間板ヘルニアで多くみられる原因は、身体のバランスの崩れや姿勢の悪さ、座りっぱなしや立ちっぱなしなど身体に負担の多い行動、また運送業の場合、腰に負担のかかる持ち上げ方をしてしまっている人もいます。

これらの習慣を改め、正しい動作を身につけながら、椎間板ヘルニアを改善に導くのが運動療法です。近くにリハビリ施設がない場合や、専門家の先生が近くにいないという方は、当サイトでお薦めしている「福辻式治療法」を一度実践してみることをお薦めします。

福辻式治療法では1日5分、毎日コツコツとストレッチを行う必要がありますが、椎間板ヘルニアの根本原因を解決するだけでなく、同時に腰痛を発症しにくい身体になることができます。

また、腰痛予防にも大きく効果を発揮しますので、椎間板ヘルニアを再発させない予防ストレッチとして活用すれば、もう二度、辛い腰の痛みや足の痺れで悩むこともなくなります。

もしあなたが、長いこと椎間板ヘルニアで悩んでいるのであれば、まずは一度、福辻式治療法を実践してみてください。きっと、この福辻式治療法があなたを悩ませている腰の痛みや足の痺れを解決に導いてくれるはずです。

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